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ひさしぶりのBLOG更新です。
株式市場が米国金融不安の再燃で暴落しています。
この暴落を止める、流れを変えるきっかけは、”ドル買い介入”
ではないかと思います。
104円代突入で、そろそろ何らかのアクションがあっても良いのではと。
最近、なぜ株式投資で失敗するのか?
をテーマに考えをまとめています。
失敗する要因は多々ありますが、
”相場を予測できなかった”
”相場がここまで下がるとは思わなかった”
という外的要因が理由のケースは少ないように感じます。
むしろ、
”下がると思ったんだけど売れなかった”
”短期のリバウンド狙いだったんだけど、売れずにずるずる引きずってしまった・・・”
といった内的要因が多いと考えています。
遅くなりましたが、セミナーに参加してくださった皆様、ありがとうございます!
”社長は嘘つきだ!”
の反響は結構大きかったです。
正確なタイミングはまだ分かりませんが、今回の一連の暴落がおそらく3年タームで見て大底だと思います。
米国ベアースターンズが発端となる金融危機がその証です。
金融機関の倒産危機がマーケットの大きな材料となったときが底打ちと言うのは過去の日本株にも当てはまると思います。
じゃあ、米国政府が金融機関が潰れるのを容認するかと言うと答えは、
NO
です。
金利を更に大幅に下げ、くわえて資金供給をしてきます。
なので、米国株は今後3~6ヶ月以内に底打ちするでしょう。
ここで一端の下落トレンドは終わります。
日本株はどうでしょうか?
考えるに今回の急激な円高で、09年3月期(来期)の企業業績の前提為替レートは95~100円となります。
輸出企業(自動車、電気機器、トヨタとかSONYとか)は良くて横ばい、普通に考えれば
減益
予想の会社計画を発表するでしょう。ここでもう一回売られる可能性が高いです。
ただ6月ごろ発表される09年3月期(来期)の会社計画は、米国経済が立ち直れば為替が円安にシフトし、08年年末にかけて上方修正が期待できます。
ここにタイムラグが生じると考え、おおきな投資チャンスがあると思います。
日米ともに低金利、かつ資金供給でジャブジャブ → 景気が立ち直っても当面その状態が続く →バブル再来
です。
今市場を見渡せば、10倍になってもおかしく無い株がごろごろしています。
まだ大きく買ってはいけません。
5~10万円以内の割安で良い会社の株を1株持っているだけでいいでしょう。
下がるのに1株だけ持っているのはなぜか?というと、
持っていないと株価を見ないからです。
5万円の株が20%下がっても1万円。10銘柄持っていても10万円の損失で済みます。(1度に買わないでくださいね)
買っていなくて、その後上昇して指を加えて見ているリスクを考えれば安いものだと思います。
買わないのも選択肢ですが、その場合はきっちりノートをつけたりして株価を見ていてください。
今回の暴落は谷が深いので、山も高いです。
6月には相場が底を打つと思います。(早ければ4月)
みなさん、安くていい株は見つけていると思います。
しっかり見ていてください。
あとはレバレッジ、資金効率について勉強しておくと良いでしょう。
(もちろん投資は自己責任でお願いしますね)
08年の相場観をまとめてみました。
【概要】
08年夏までは少なくとも相場回復は厳しい。
【理由】
米国経済の景気後退、及び中国経済のバブル崩壊
【日経平均の水準】
10000円~14000円
【為替ドル/円】
95円~110円
米国経済が景気後退局面に突入。金融当局の手の打ち方は早いが、景気後退懸念を払拭するまでには至らない。
ただ適度なタイミングでの利下げは、景気後退局面の長さを短くする効果はある。
今回の米国減税の効果が現れるのが早くて6月。ただ住宅価格の落ち込みはあと30%程度はあるだろう。
統計的に景気後退局面に入る直前から、景気の底打ちまで、株価は25%程度下落することになる。
米国株25%下落 =日本株25%下落と考えれば、日経平均10000円も想定の範囲内だろう。
米ドルからの円へのシフトが起これば、為替も100円割れはあり得る。
米国の経済の景気が底を打つのは09年1Q。
株価は半年ほど先行するので、米国の株価底打ちは6月~9月。
日本経済のファンダメンタルズは以前好調だが、09年は円高と中国、米国経済の衰退で、外需企業は減益もあり得る。
ただ、景気の底は深くは無い。
企業のコスト体質が、03年と比較して大幅に改善されているからである。
ここから半年は基本、
様子見 → 暴落局面での買い付け → リバウンド後の売却
という短期的なトレードが効果的。
ただ米国経済の底打ち以降の株価の戻りは早い。
09年には、米国、日本とも07年の高値を更新すると思われる。
その際に買われるのは、米国は銀行、証券(リストラが終了するため)。
日本は外需(自動車)
08年は海外の景気に左右されにくい内需企業の割安株を中心に、ポートフォリオを30%程度で組み、暴落時に先物や個別銘柄を分けて買う戦略が有効かと。
こんな感じで考えています。
今注目しているが7974任天堂です。
去年の代表銘柄ですね。
年末、いろいろなファンドマネージャーと会ったのですが、小型株も大型株も、猫も杓子も組入れていました。
その結果、PBR6倍水準の高さ。
昨日の営業益倍増の報道を受けたにもかかわらず、前日比-2.45%。
ロングで売りから入るにはいい銘柄だと注目しているわけです。
相場の急落で割安銘柄がごろごろしているなか、あえて7974任天堂が再度買われる可能性は低いのではないかと。
まぁどうなるかは分かりませんので、もちろん自己責任でお願いします。
2年前の水準に日経平均戻ってしまいましたね!
750円安の日経平均なんか久しぶりに見ました。
米国発の世界同時株安と言われていますが、今日の値動きにはあまり心配していません。
為替は106円台で安定していますので。
怖いのはファンダメンタルズ的には
米国株安 → 利下げ → 日米金利差縮小 → 105円以上の円高 → 企業業績(輸出企業)の悪化 → 日本経済の悪化
です。
もしくは
米国株安 → キャリートレード(低金利の日本円で資金を調達し、利回りの高い米国株や新興国株を買うトレード)の解消(つまり借り入れている円の返済) → 105円以上の円高 → 企業業績(輸出企業)の悪化 → 日本経済の悪化
この状況に陥れば厳しいです。
今のところ為替は安定しています。
つまり今回の米国株の下げ、世界株安は、一時的なパニック売り
の可能性が高いです。
かといってここから急速に戻すのも難しいですが。
なので組入比率は70%前後をキープしていきます。
円高が105円を進んだら売ります。
米国の金利引下げ0.75%は、
米国政府の
”景気を急速に悪化させない”
と言う思い切った市場へのメッセージです。
黙って資源株&円高株なのに、思いっきり下がった8058三菱商事(1/22終値2245)の短期トレードでも狙ってみます。
日は久しぶりにニューヨークから帰ってきた友人たちと食事会でした。
かれは今NYで、短期金利のディーラーをやっています。
サブプライムローン問題を最も肌で感じる職種です。
彼曰く、
”資金の出し手が全然いない・・・”
らしいです。
例えばゴールドマンサックスが500億ローン融資向け資金を集めようとしても、資金の供給先が全然出てこず、LIBOR+15ベーシス~20ベーシス上乗せでようやく少し出てくる、程度だそうです。
まだ銀行の上層部は事態が理解できていない
とも言っていました。
ご参考までに。
たまにはまじめに相場の話を。
日経平均が回復するかどうかのポイントは2点です。
1.出来高が出来て上昇するか
2.外国人寄付前動向がプラスに転じるか
前回8/17の暴落からの回復局面では、出来高が増えていません。
本格的な回復の場合は出来高を伴います。
外国人寄付前動向ですがずーっと今月はマイナスです。
http://www.traders.co.jp/stocks_data/data/foreign_funding/foreign_funding.asp
現在のところ、日経平均は底打ち感がありますが、ここから出来高を伴わ無い回復の場合、また下落する可能性が高いです。
出来高が無い相場=個人投資家の感情だけの売買
の場合が多いです。
出来高が回復するきっかけは外国人寄付き前+1000レベルの回復が3日ほど続くことだと思っていますが、なかなか厳しそうですね。
ちょっと株式市場の雲行きが怪しくなってます。
これまでは、サブプライム問題の拡大=金利引き下げ
がFRBのスタンスでしたが、
サブプライム問題による景気悪化と、石油ががんがん上がってどうしようもなくなるインフレリスクが同等になったので、ココから先の金利引下げは慎重にしますよ。
というトーンに変わりました。
簡単に言えば、サブプライムローン問題が、がちゃがちゃ出てきても、静観するしかない
状態に陥ったと思います。
下手したら打つ手無しです、FRBは。
日本株は少なくとも11月後半の銀行決算が出てくるまでは、弱いと考えます。
今は金ETFを買い増しが一番安全な気がします。
ただ3年程度で考えると、恐ろしいくらいのインフレが来ると思います。(藤巻氏の言うように)
つまりバブルが起こる下地は出来ました。
米国金利低下
日本金利低下
欧州金利上げるピッチが遅くなる
で、資金はジャブジャブです。
インフレで一番上がるのは資源と土地でしょう。
今日の下げは本当にすごかったですね。
一度今回の株価下落についてまとめておきたいと思います。
初心者の方にでも分かりやすいように書いたつもりです。
細かいところはご容赦ください。
今回の株価下落の発端は、米国の住宅価格の下落です。
米国人は貯金ゼロ、住宅の値上がり益だけが財産となっています。
そのため住宅を担保に借金を行い、車を買ったり、旅行に行ったりしています。
この米国人(低所得層~中所得層)の住宅ローンを債券化したものがサブプライムローンです。
このサブプライムローン債券を、銀行などの金融機関がたくさん持っていました。利回りがいいからです。
米国の住宅価格は、長期的に右肩上がりでしたから、サブプライムローン債券の担保となる住宅価格もあがっており、そのため格付けも比較的高いものとなっていました。
米国の銀行や証券は、低金利の日本円で資金を調達し、
それをドルに転換し、利回りの良いサブプライムローン債券を買って、利回りの鞘抜きを行っていました。
米国住宅価格が値下がりするに伴い、この状況が一気に逆回転しました。
サブプライムローン債券の担保となる住宅価格が値下がりしたのですから、当然サブプライムローン債券の価格は下がります。
米国の銀行や証券はこぞって、サブプライムローン債券を売却し、お金を借りている日本円に転換し、借金を返すといった流れが急激に起こりました。
またサブプライムローン債券を担保に株取引を行っていたヘッジファンドが、担保となるサブプライムローン債券の価格下落に伴い、追証に追われる形で株を売却せざるを得なくなり、株価の下落が起こったのです。
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