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現役アナリスト西村剛の定性分析 > 雑感
2008年01月04日(金) 00:27

バーゲン

皆様新年明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

新年と言えば、バーゲンですね。
私もさっそく行ってきました。


いつもならバーゲン除外品になりそうなコート類も今年は半額近くまで下がっていました。冬物の売れ行きがかなり悪いみたいです。


アパレルは下方修正含み、しかもネガティブ度合いが大きそうです。





2007年11月30日(金) 00:31

ファンドマネージャーに必要な要素とは?

今日は運用会社で働く若手の方と会食。

どうやら転職したいらしくて相談を受けました。


いろいろ話を聞いてみて、私からみれば今のポジションは、非常に恵まれたポジションなのですが、本人の希望とは異なるみたいです。

ファンドマネージャーにとって一番重要なことは


”我慢”

だと思います。


自分の考えとは違う方向に短期的に動いても、しっかり考えて出した結論ならば


”我慢”


が不可欠です。


何十年も運用業界の第一線で活躍している方は、みんな


”我慢”


の達人だと思います。

なぜ我慢できるのか?

それは揺らぎ無いぐらいのしっかりしたロジック付けが必要です。


ロジック付けの出来る人はたくさんいます。


でも


”我慢”


できずに淘汰されていく・・・・・

我慢にもいろいろあります。


バリュー株を持ち続けるのも


”我慢”

買ってすぐにロスカットを何回も繰り返すのも


”我慢”

買いたくて買いたくてしょうがないけれども、暴落が起こるまで待つのも

”我慢”

我慢できるかどうかが実はもっとも重要だと思います。





2007年11月17日(土) 01:13

ご心配おかけしました

先日以来、私の病のことでDAIBOUCHOさん、あいこさんはじめ、多くの方に励ましのコメントいただきましてありがとうございます。

大分快方に向かっております。あとは精神的な問題だけです。


相場って本当に面白いですね。

精神的に参っているときに行う取引は、ほぼ全てが逆に動きます。

面白いくらい逆です。

時間軸が短期(1日)だろうが中期(1ヶ月)だろうが、面白いくらい逆に動きました。

たぶん精神的に弱っていて、判断に自信がもてず、我慢ができないのでしょう。

早めにあきらめて、株が下がっても影響を受けにくい形にしたのが結果的には良かったみたいです。

大分、相場とリズムも合ってきた気がします。

休むも相場とは良く言ったものですね。




2007年10月28日(日) 22:42

慶應義塾株式投資研究会SPEC

金曜日に慶應義塾株式投資研究会SPECの勉強会に参加させていただきました。

慶應義塾株式投資研究会SPECは慶応大学の2,3年生がメインで投資の勉強を行っているサークルです。


感想を一言でいうと”すごい”


20歳でもう、弱小証券のアナリストレベルには到達しているのではないでしょうか。


おしいのは”本質”がやや弱い点。


レポートとしては秀逸なのですが、


”考えて考えて考え抜いた泥臭さ”

が無いんですよね。それだけスマートと言うことなのでしょうか。

株価とは何か

企業とは何か


この辺の問いに時間をかけて向かい合って解を導き出せれば
すばらしい分析が出来ると思います。




2007年09月28日(金) 02:17

ピーターリンチ 20の黄金律

セミナーの資料を作るため、過去のセミナーの資料を見直していたのですが、
そこで改めて、いいこと言っているなーと思ったのが、ピーターリンチ 20の黄金律です。以下その抜粋です。

ピータリンチ 20の黄金律

①投資家としての強みはウォール街のプロから得るものではなく、すでにあなたが持っているもののなかにこそ見出せる。土地勘のある企業に投資することによって、あなたの強みは発揮され、プロをも打ち負かすことが可能である。

②過去30年の間に、株式市場は一群の機関投資家によって占められるようになってしまった。皮肉にも、このおかげで一般投資家がよい成績を上げることがやさしくなっている。専門家集団を無視することで市場を打ち負かすことができるのである。

③しばしば数ヶ月間、時には数年間の株価の動きと企業業績の動きには相関関係が見られないときがある。しかし、長期にわたっては、企業の成功と株価の上昇には密接な関係がある。両者の不均衡に着目することが、株で利益を上げる秘訣である。成功している企業を辛抱強く持ち続けることが、必ずよい結果に結びつく。

④何をどんな理由で保有しているのか知っていなければならない。「大丈夫、この株は上がる」式のアプローチは当てにならない。

⑤大穴は常に外れるものである。

⑥株を買うということは子供を養うのと同じである。世話を見ることができなくなるほど持ってはいけない。職業としない限りは、8~12社以上を十分に調査していくことは難しい。ポートフォリオには5銘柄を超えて保有してはいけない。

⑦投資したいという株が見つからないなら、見つかるまで資金は銀行に預けておくのがよい。

⑧企業の財務状態を十分理解しないうちに投資してはならない。財務体質の悪い企業への投資は大きな損失につながる。

⑨人気業界の人気企業は避けた方がよい。冷え切った成長性の乏しい業界でうまくやっている企業への投資は、往々にしてよい投資結果に結びつく。

⑩小型企業への投資は、その企業が利益を出しはじめるまで控えた方がよい。

⑪1,000ドル投資すれば失う金額は最高で1,000ドルである。もし辛抱強く持てるなら10,000ドルあるいは50,000ドルにまで増やすことは可能である。投資を実りあるものにするためにも、よい企業を数社見つけることが重要である。

⑫どの業界でもどの地域でも、観察力が鋭ければアマチュアであってもプロが見つける以前に高成長企業を見出すことは可能である。

⑬株価の下落は、1月のコロラドに吹雪が吹き荒れるのと同じくらい頻繁に起こることである。株価の下落は慌てふためいて逃げ出した投資家が残して言った割安株を拾う絶好の機会である。

⑭株式投資で利益を上げるのに必要な知能程度は誰もが持合わせている。ただ誰もが肝が据わっているわけではない。慌てふためいて何もかも売却してしまうような性格であるなら、株や株式投資信託は避けた方がよい。

⑮心配の種はどこにでもある。週末の後ろ向きの考えや、ニュースキャスターの恐ろしい予言には耳を貸してはいけない。企業のファンダメンタルズが悪化しているのなら株を売ってもよいが、この世の終わりが来るという予言は株を売る理由にはならない。

⑯正確に金利、経済、株式市場を予測できる者はいない。そのような予測は忘れ去って、投資した企業に何が起こっているかに注意を払うべきである。

⑰10社の調査を行えば見通しが明るくなっている企業は1社はあるものである。50社を調査すれば5社はそのような企業であろう。株式市場にはいつでもウォール街が見過ごしている企業群がある。

⑱調査なしで投資することは、手札を見ないでポーカーをするのと同じである。

⑲優良企業に投資しているのなら、時間はあなたの味方になる。我慢できるからである。たとえ最初の5年間のウォルマートに投資できなくとも、次の5年間所有していれば満足のいく結果が得られた。

⑳十分な銘柄調査の結果出来上がったポートフォリオは、債権やその他の金融商品のポートフォリオよりも長期的には利回りは良い。長期であっても選別が不十分であれば、ベッドの下に現金を置いておくほうがましである。

改めて何度、いつ見ても、考えさせられる言葉ですね。
真の言葉とは、何年経っても色あせないと思いました。




2007年04月25日(水) 01:17

日経ビジネス

今週発売の日経ビジネスで、3回程度連載しております。

よかったら読んでくださいね。


今週号は、パフォーマンスのプロセスです。


株式投資でパフォーマンスをあげるには4つの方法があります。


1.銘柄分析

2.タイミング(チャート分析)

3.レバレッジ(信用取引や先物等)

4.投資回転率


一言に株のパフォーマンスを上げる

といってもいろんな方法がいます。


私の場合は

銘柄分析は得意ですが、


タイミングは苦手です。


投資回転率の考え方は斉藤正章さんから学びました。


エンジュクさんのBLOGを執筆なさっている投資家の皆様を


この4つのプロセスで振り分けてみると面白いですよ。





2007年03月24日(土) 02:10

システムトレード

実はシステムトレードを昔からやっている。

シグナルが出る条件は

1.株価が企業価値よりも50%以上割安であること
2.PERが20倍以下、かつ類似企業のPERと比較しても割安であること
3.ROEが20%以上あり、かつ長期的に渡ってROEの向上、高水準を維持できるビジネスモデルをもっていること
4.経営陣が優れていること
5.業績の伸び率(営業利益)が平均して年+10%、少なくとも5年程度は見込めること

上記の1~5全てに当てはまる場合、シグナルが発生

仕掛け条件
1.出来高が極端に少ない状態が続いたとき(過去1年間の平均の半分以下)
2.RSIが30%以下のとき
3.業績にインパクトが薄い悪いニュースや市場全体の暴落で株価が大きく下落したとき

手仕舞い条件
1.株価=大まかな企業価値に達したとき
2.出来高急増で短期的に株価が急騰したとき
3.業績下方修正の発表、もしくは四半期決算でその恐れが発覚したとき
4.他に良いシグナルの銘柄があるとき
5.金利(国債利回り)=益利回りになったとき

こんなシステムトレードをやっている。
人によっては、”ファンダメンタルズ投資”とか”バリュー投資”とか、”長期投資”

とか言い方は様々だが。




2007年03月18日(日) 18:44

株価の乱高下

株価の乱高下はまだ続くと思います。

日経平均の価格変動リスクを表す”ボラティリティー”
http://www.toushi-radar.co.jp/data/graph.htm
(赤い線のほうです)

はまだ引き続き高水準です。

10~20%が通常ですので、値動きに耐えられない人は、
その時期まで様子見もありかと思います。




2007年03月01日(木) 00:08

今日買えた人

今日勇気をもって買えた人

おめでとう!明日は反発するだろう!!!

今日心を鬼にして売った人

おめでとう!市場で生き残る切符を手に入れたも同然だ!!!

今日、様子見を決め込んだ人


おめでとう!大きく変動する株価に惑わされず、強い精神力の持ち主だ!

今日、買いたかったけど買えなかった人


今日、売りたかったけど売れなかった人

自分の意思と行動が伴っていない証です。
上手く行かないでしょう。

(自分への戒めの文章です)




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